2017-02-13 02:56:19
本日のYahoo!ニュースのトップにも出たので驚かれた方もいるかもしれません。
会長のお母さんがにしなり・きらめき賞を受賞されました!!
2月11日(日)の16時から西成区民センターで表彰式があり会長も出席。
以下Yahoo!ニュースの記事を引用
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ボクシングのWBA世界フライ級王者井岡一翔(27=井岡)の祖母ミツ子さん(72)が12日、大阪市内で「にしなり・きらめき賞」を受賞した。
目立たないながらも頑張っている人に感謝の気持ちを示す同賞は今年新設され、大阪市西成区在住14年のミツ子さんが選ばれ、西成区人権啓発推進会から賞状と記念品が贈られた。
昼と夜の仕事を掛け持ちしながら井岡の父一法氏と、元世界2階級王者の弘樹氏を育て、現在も自宅近くの和菓子店で週4日働いているミツ子さんのモットーは「質素に生きて、偉ぶらない。みんなに感謝する」。そんな姿勢をたたえられ、同賞第1号の受賞者となった。
表彰式には、弘樹氏も訪れ「小学生のころ、お母さんは交通事故で腰を複雑骨折しながらも夜11時まで働いていた。お母さんが頑張っていたから、僕も厳しい練習に耐えて、世界チャンピオンになれた。母ちゃん、おめでとう」と祝福。ミツ子さんは「うれしい」と感激し「(孫の)一翔にはケガなくずっと勝ち続けてほしい。弘樹には、元気で家族仲良くやっていってほしい」と願っていた。
息子と孫が世界王者ですからこれは改めて凄い事ですよね…。
しかも国内史上最年少王座奪取記録の2階級制覇王者と当時の世界最短王座奪取記録と3階級制覇王者。
会長のお母さんは昨年11月23日に大石豊選手が東洋太平洋スーパーウェルター級王座を獲得したタイトルマッチにも駆けつけて大声で応援して下さったり、僕も何度か治療させて頂きましたがずっと僕の事を気遣って下さって励ましてくれたりで本当に表彰されるにふさわしい方だと思います。
つい最近ですが会長に
「俺も中学卒業してから世界を取るまでずっとバイトしてた。当時の時給やから今よりも安いし真夏で熱い日でも真冬で凍えそうな日も雨の日でも自転車で遠い距離まで配達したりしてた。勿論朝ロードワークして夜はボクシングの練習がある。一翔も大学辞めてプロになるまでバイトしてた。それは社会勉強の一環で、やっぱり人生ボクシングだけじゃなく1時間働いてなんぼ貰えるっていうの覚えないとアカンし、お金の有難みを分かる為に絶対にやった方が良い」
と言われました。
お母さんのこのエピソードを聞いたら余計に納得出来ますよね。
井岡弘樹ジムのプロボクサーは、親とか支えてくれている人の有難みを分かっているので良いですね。
ボクシングは本当に家族の支えなしでは出来ませんから。
自分も見習って親孝行しないとアカンなぁ…と思った1日でした。