2018-11-15 03:01:31
~井岡弘樹ジム 第6回目興行 試合情報~
【中田 勝浩】ナカタ カツヒロ 27歳
1991年6月生まれ
※ボクシングモバイルから抜粋
2018年12月28日(金)
「CHAMP FIGHT VOL.6」
エディオンアリーナ大阪第二競技場
開場:17時30分 開始:18時00分
チケット:【指定席】20000円 15000円 10000円
【立見席】5000円 (井岡弘樹ジム会員限定 自由席)
※会員証をご提示するようお願い致します。
※オーナー&マネージャーはライセンス入場可。
「RAISE」でネット配信。出場ジム関係者以外は試合撮影禁止。
▼ミドル級4回戦 第1試合予定(※変更有)
中田 勝浩 (井岡弘樹) 1戦1勝(1KO)27歳
×
アンドレ竹原ジュニア (セレス) 1戦1勝(1KO)35歳
10月8日の第5回目の井岡弘樹ジム興行のトップバッターを務めた中田のプロ2戦目です。
デビュー戦は3RKO勝ちで白星スタートとなりましたが、緊張もあって全然試合の時の記憶がないそうです(^^;)
ポーカーフェイスな彼ですが、そらデビュー戦は誰でも緊張しますよね…。公衆の面前で正式に殴り合う訳ですからね…。
この前は急遽ミドル級(72.57kg)より下の70.5kg契約で試合したので減量も大変だったと思いますけど次は更に良い動きを見せてくれると思います!(^^)!
実はこの前の興行のチケットとポスター、パンフレットを見ると分かるのですが、中田の対戦相手が全員違うんですよね(笑)
① 9月5日、チケットも既に販売していた興行1か月前に急遽対戦相手が試合出来なくなって代役を探す事に…。
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② 但し日本のミドル級は選手層が薄く、未だデビューしていないプロテスト合格者リストも全て印刷して調べており、既に全国各地の可能性のあるジムに電話をしまくっていたのでこの島国で見つかるのか…と焦燥感が疲労困憊の長田を襲う。
電話のしすぎでその頃の長田は「僕の夢は立派なテレフォンアポインターになる事です。」とミットではなく電話の子機を持ちながら周囲に語っていたという。テレアポと略さない時点で、暑さに頭がやられている、元々頭がおかしかったし、と判断した某プロボクサーは「ついでに長田の代役も一緒に探した方が良い」と提案したとか何とか。真相は定かではないが営業後の22時頃にミットを耳にあてながら「もしもし」と話す長田を見たとか何とか。
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③ 最近タイ人の招聘の審査が厳しくなり、4回戦の選手は特例以外でタイ人とは戦えない。あるやり取りの中で特例に当たると合意があったものとして、戦績もきちんとしたタイ人のプロボクサーを用意するも認可されず、再度代役探し。タイ側のマッチメーカーとは交渉がまとまっていたのでポスターはそのタイ人で掲載していた。
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④ フィリピンなどはまた違う条件がいるが、フィリピンや韓国、中国やインドネシアなども視野に入れて、経費と天秤にかけながら交渉を続ける。
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⑤ 時間と共に可能性が減っていく。本来は規定として32R以上ないと興行は打てない。但し今回の場合は元々合意があって試合自体は成立してチケットにも刷っていた。その状況下で対戦相手の変更を余儀なくされたので、全4試合の28Rでも興行自体は認可されたし対戦相手が決まらずに試合中止になってもビジネス的には問題はなかった。
でも頑張っている選手の為に試合を決めてあげたい。
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⑥ 9月16日に安室奈美恵が引退。ストレスから長田は安室奈美恵の動画を見漁る。
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⑦ 9月21日、桂トレーナーと井岡会長が九州の選手と交渉して下さって試合成立。これは本当に助かって感謝です。8年振りに復帰した選手という事で長田の情報網には入ってこず、本当に井岡会長と桂トレーナーの人脈と交渉力、実績のお陰でした。残り3週間を切っているのに遠方から大阪での試合を受けて下さった本田会長と坂本選手、改めて本当にありがとうございました。パンフレットにギリギリ間に合う。完
とまぁ裏側はこんな感じでした(^^)
今回はスムーズに決まって良かったです!!
セコンドで元世界王者のセレス小林会長も来られるのでそれも楽しみです。
フィットネスの方達はあまり面識がないと思うのですが、中田は昭和の良い漢って感じで正直長田的には結構お気に入りの選手です(笑)
試合後リング上で泣いたり真っ直ぐな性格で、練習も真面目ですし頑張ってほしいなって思えますね。
「さよなら」って挨拶するのも長田は好きなので、早くA級になってインタビュー聞いてみたいです(笑)
皆さん是非会場で応援宜しくお願い致します!!
追記
一応言っておくと、テレアポの下りはフィクションでユーモア、安室奈美恵の下りはノンフィクションで真実、長文なって申し訳ない。まぁとりあえず最後に一言。
さよなら